転居について ~8月10日のおみくじ~
そういえば上野に行ったときのことなのですが、
神社でおみくじ引いてみたんですよ。
初詣の時から半年経ってることもあり、
さしあたっての懸案事項にお伺いを立てたのですが、

病   治る。良き医師に頼れ
転居  さしつかえなし
仕事  利あり損はなし

とのことでした。
というか病の項目、「治らない」っていうお告げはあるんだろうか。見たことない。

それより一番の関心事は転居。
今の家を出たいんですよね。
6月あたりから計画は進めてるんです。
最近は睡眠時間の調節もある程度上手くいくようになってきたし、
このままダラダラしてても良くなりそうもないし、
何よりも職がないと家に居ても気持ちが落ち着かない。
新しい暮らしを始めれば、
必然的にやらなければいけないことがドッサリ増える。
結果的に暗い考えが頭を埋め尽くす時間も減るだろうという目算も。

実はもう新しい仕事に応募して面接日時は決定、
引越しの業者にも見積もりをお願いしているという段階です。
仕事決まらなくても家は出ようと。
単身での転居は初めてなので不安なのですが、
これでちょっと安心できました。
良さげな時だけ信じるのが占いと上手く付き合うコツだよね。
「ラッキーカラーは金と紫!」とか言われたら華麗にスルーだ。

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北鎌倉の大人な休日
さて、8月11日の続き。

エジプト展が期待より下だったので、
友人が「北鎌倉に行こう」と言いまして、
せっかくなので行ってきました。
神奈川県人なのにまだ北鎌倉に行ったことなくて、
おまけに名古屋人の解説を受けながら、という。
円覚寺、浄智寺、建長寺と、鎌倉五山を巡ってきました。

円覚寺は予想以上に良かったよ。
既に気温からして横浜と大違い。
京都のような華やかさはないけれど、建造物はビシッとしてる。
周囲は蝉しぐれ以外に何も聞こえず、空は青く高く、
雨上がりに木陰を吹き抜ける風はどこまでも優しい。
庭もあまり大きく手を入れず、ある程度自然のままにという感じで、
質素ながらも素朴な安定感がある。
見ているだけで心がシンとなる。
「落ち着く」「癒される」ともちょっとニュアンスが違うんだ。
精神のメーターの振れ幅が小さくなるというか、
それがいわゆる平常心ってやつなんでしょうかね。
わかりづらいたとえでゴメン。

次に訪れたのが東慶寺。
大変美しい寺なのだそうですが、
本日は台風のため閉門しますとのこと。
台風て......今は晴れてるじゃなーい!
一緒に石段を上ってきた外人さんも(´・ω・`)しょぼーんとしてました。

次いで浄智寺と建長寺だったのですが、
浄智寺はなかなか怖かった。
友人の解説によると元は火葬場で、
「表の門をくぐった時点から死者の世界」
ということになっているらしいのですが、
まさに死の世界を追体験させる施設といえます。
ひたすら生い茂る森、木々に阻まれて常に暗い道、
鬱蒼と茂る森の中に佇む大量の墓地......
すでに風が異様なほどひんやりしている。
円覚寺で感じた清涼感とは全く別の、底知れぬ肌寒さ。
ぶつぶつと鳥肌が立つ。
途中に目と口のないタヌキの像が立っていて、
これがまたとんでもなく怖い。
夜中に肝試しで来てパッとライト当てたら確実に小便ちびる。
じめじめと水が湧く場所には小さな地蔵が並んでいて、
「水の事故で亡くなったxxちゃん、xxちゃんの御霊を云々」
とか書いてある。
進んだ先には布袋様がいるのですが、
その裏に隠れるように仏像があり、
その横には小さい子のための卒塔婆。
卒塔婆の生々しさと布袋様のスーパー笑顔のコントラストが余計怖い。
おまけに他の参拝者がおらず我々が心細く歩いていたところ、
いつの間にか背後に20代くらいの女の子が立っていて
一瞬ビクッとなってしまった。
だってこんな薄気味悪いお寺に女の子ひとりで、って......。
流行りの『歴女』ってやつなのかもしれませんが、
こっちは縮みあがったわ。

一回りして陽の当たる場所まで戻ってこれたときには、
本当に死の世界を体験してきたような気分でした。
「あれは死の世界を演出するために、
 わざとああやって陰鬱にしてあるのかもね......」
って、そーいうアンタも充分びびってたやないか!
ちなみにここは結構な心霊スポットなんだそうですが、
さもありなんという気になってしまいます。

続いて建長寺へ。
本尊の地蔵菩薩と思いっきり目が合ってしまい、
なんかしばらく呆けたように身動きが取れなくなった。
あれが眼力というやつなのか、とにかく不思議な体験だった。

庭は円覚寺とだいぶ趣が異なる。
「ちょっと京都っぽい雰囲気ってのかな」
「円覚寺は時宗が作って、こっちは親父の時頼が建てたんだよ。
 時宗は質素を好んだけど、親父の方はハデ好きだったみたいだね」
「いかにも『キッチリ手入れしました』って感じの庭だねぇ」
同じ場所にある寺でもまったく印象が違うもんなんですね。

ちなみにあの『けんちん汁』はこの建長寺発祥だそうで、
『けんちょう汁』が『けんちん汁』になったそうです。
馴染みの深い食べ物なのに全然知らなかった。
でもけんちん汁うまいよね。
汁物でありながらおかずにもなる、
まさに和食界のマルチロールファイターF/A-18ホーネット。
今度来た時には精進料理なんかも食べてみたい。
あとは紫イモソフトなんかも。
今回はどの店も閉まってて食べられなかったんだよなー。

ともあれ鎌倉の観光をするならば、俗っぽい大仏ばかりではなく
このあたりを一度見に行ってほしいですね。
ほんとにスゴイ。あそこなら一日居ても飽きずに過ごす自信がある。


さすがに建長寺の半蔵坊まで行くのは難儀だったので、
庭まで見たところで引き返し、バスで鎌倉駅へ。
いいウォーキングコースでした。
せっかくだから江ノ電で......という話になり、
今回初めて江ノ電に乗る。神奈川県人のくせに。
あれは浅草花やしきのジェットコースターみたいだな。
家とめっちゃ近い。すぐ傍を人が歩いてたりするし。結構怖い。
それでも景色が開けて一面の海が見えた時には
車内が「おお~」とざわめきました。
俺も「おお~」って言いました。田舎者です。すいません。


で、町田で飲み会。
元々は友人の一人が九州にUターンということで、
その壮行会という位置づけだったのですが、
丁度名古屋人が来る時期と重なったのでその歓迎も兼ねて。
数年ぶりに会う友人もいて、楽しいひとときでした。
しかしみんな苦労してんだなぁ。あまり景気のいい話はない。

九州に帰る友人には送別の品として
事前に買っておいた扇子をプレゼント。
フォーマルな場でも使えるようなデザインを選んでおいたつもり。
ネタ扇子にするかガチ扇子にするか迷ったけれど、
今回は真面目なセンスで選んだ。扇子だけに
......値札つけたままだったけどな。


忘年会もまた是非やろう、ということでこの日はお開き。

次は名古屋か九州に殴り込みだ。

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海のエジプト展
私事で恐縮ですが、
mixiの日記とサイトの日記を試験的に一元化してみました。
ただ、mixiの中でもネットに慣れてないリアル友人は
コメント欄に平気で個人情報とか書くから怖いんだよな。
なので個人情報が含まれたコメントは、
予告なく管理者の独断で削除する可能性があります。
ご了承ください、って感じで。


8月11日の出来事をまとめていたのですが、
余りに長くなったので分割して掲載します。


先日に引き続き、名古屋から来ている友人と
パシフィコ横浜で開催されている海のエジプト展を見に行きました。
我々二人の感想は......

「うーん、微妙だった」
「実物が案外少ないな」
「説明文で水増ししてる感じだ」
というものでした。

実際、現物は少ないです。
それでいて入場料2,300円は高い。
目玉展示物である巨大なファラオ像やヒエログリフは
確かにそれなりの見ごたえもあるかもしれませんが、
それだけではちょっとなぁ......。

むしろそんな代物よりも、
当時の生活用品や儀式に使われた品が非常に面白かった。
壺や青銅の柄杓なんかは、
現代のものと全く同じなんですよ。
もう完全におたまと鍋。おたまの柄には壁にひっかける機能まで完備。
タライなんかも、ドリフのコントでそのまま使っても違和感ないくらい。
まんま日本のタライそのもので、むしろ笑えてくるほど。
日本人の感性に訴えかける湯呑(のようなコップ)もあったり、
その辺はまったく飽きずに楽しめる。

要するに現代の生活に密着した品々は
この時代のこの場所でもう完璧に洗練されていたんですね。
そういうものを見ていると、
全く知らない時代と場所であるにもかかわらず、
異様なほどの懐かしさを覚えます。
見知らぬ人々と我々の文化は繋がっているんだ、という感じ。
シルクロードとか交易とかいう以前に、何か根源的な一体感があります。
神様を祀ったという花崗岩のお堂にしても、
「中にお地蔵さんが入ってても違和感ないな」
と思えるほどのデジャヴが起こる。

「それにしても、このお堂に刻まれた絵文字って何を書いてんのかね。
 読めればもっと面白いのに」
「こういうものは案外どうでもいいことが書いてあるらしいよ。
 上司への愚痴とか、風邪をひいたから休ませろとか」
「『このお堂は町内会の誰々さんの協賛で作られました!』とかな」
「今の神社のスポンサーみたいなね」
っていう話をしていたら、後の展示物で本当に
『寄進者の彫像』があって笑ってしまった。
時代が変わっても成金の考えることはあんまり変わってねえ(笑)

お堂にしても、生活用品にしても、
狛犬とスフィンクスの関係にしても、
本当に現代との関連性を考えさせられるものになっています。
我々はどちらかというとヘンテコな知識の持ち主なので、
(私はオカルト系をニヤニヤしながら読む派ですが、友人は本格的な歴史にも詳しい)
胡散臭い系の考古学などであれこれ喋ったり。
「アレキサンドリアの大灯台はでっかい鏡で、
 光を集めて敵国の船を焼いたって話が残ってるね」
「オカルトの人が『あれはレーザー兵器だった!』っていうやつだね。
 物証なんてひとつもないくせに」
「ヒエログリフは宇宙人との通信に使われた! とかな。
 でもこのホルス神のちっちゃな像を見てると、
 グレイタイプの宇宙人ですよって言われたら信じちゃうかもなあ」
実際、そういう人たちのミスリードを誘いやすい形状であると思います。
が、同時に発掘された生活用品まで一緒に見れば、
彼らが理解不能なオーバーテクノロジーを駆使する存在ではなく、
我々と同じ人間的な考えに則って生きていたことが伝わってくるはず。

そんな彼らが何を考え、食べ、どんな風景を見ながら生活したのか。
そんなことを考えてみるのもまた一興ではないでしょうか。

その後、北鎌倉へ足を延ばしたのですが、
そちらの散策日記は後ほどUPします。

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名古屋のシ者
名古屋で働いている大学時代の友人が、
久々にまとまった休みを取れたというので
ちょっくら合計3名で遊びに出かけました。

行先は......秋葉原て('A`)
どうしても退廃的な空気が吸いたいっていうから。

もうお互いエロ関係が枯れたのか、
モータースポーツやオーディオ関係を中心に見て回ったり。
ソフトシンセはやっぱりどれも高いなぁ。
VSTのエフェクタが色々欲しいんだ。

ああ、メイド喫茶行きました。
会計の時だけねーちゃんの愛想がめっちゃ悪かった。
接客そのものも含めて
『驚異的にリアリティのあるツンデレ』
という演出だったりしたらむしろ逆に面白い。
余談だけど最近のツンデレヒロインはデレ成分が多すぎだと思う。
最近はツン・デレデレデレ ってな感じですが、
ツンツンツンツンツン・デレ くらいで良いと思うんだ。
ごめん。わかる人だけわかれ。

その後、少しだけエロ関係の店を覗いてみるも、
そこで些細な事件に巻き込まれる。
喋るとまた面倒なんで詳細は伏せておきますが、
こっちが時間を割いてまで善意で協力したというのに、
店員の言葉尻からは明らかに
「厄介事を持ちこみやがって......」
というニュアンスが透けて見えて非常に憤りを覚えた。
もうここでは二度と買い物しない。
でもねぇ、ワタクシは誰も見てないからって
悪事に走ったり悪事を見逃したりすることはできない性格なもので。
それは一緒にいた友人たちも同じ。
誰も見てなくても(そう、たとえマリア様がみてなくても)、
お天道様は善行も悪行も見てると思ってるから。
馬鹿正直とかお人好しとか思われても曲げることは出来ない。
たとえ自分に利がなくても、善を良しとする気概まで捨てたらあかん。
ただこの点に於いて、同行する仲間もまた
正義感を持つ人物だと改めてわかった。
これからもずっと付き合っていけると思った。
それだけは今回の収穫だった。

その後、上野で飯でも、と移動。
国立博物館で伊勢神宮の秘宝が特別展示。
見に行こうとするも、
入り口の目の前まで来たのに丁度ばっちりなタイミングで閉館。
夏休みなんだから夜8時くらいまで開館してくれよ!
しかも古事記の展示は10日までなんだって。
もう下手すりゃ一生見られないと思うと、
目の前で締め出されたことが余計に悔しい。
あの店の厄介事で余計な時間を浪費しなければ......!
仕方なく不忍池を回って神社にお参りして飯食って帰ってきました。

しかし大学時代の友人ってのはイイもんだ。
小学生の頃の友人はもう世界が違いすぎているし、
逆に社会に出てからの友人は損得勘定が先で、
本当に友人なのだろうか? と心の底からの信頼関係は築けない。
今一番リラックスできているのは、
家に居る時ではなく、こうやってバカ話をしている時かもしれない。

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新曲『Dr.ミンチにあいましょう -MATSURI MAX RETURNS-』
全面的に改定し、ようやく公開にこぎつけました。
丁度5年ぶりです。
MMで一番好きな曲がこれなので、
なんかもう必死になって制作しました。
昨日の日記はまぁ、このための前フリという意味もあったりなかったり。
実際、制作しながらプレイしてたんですけどね。

先日髪を切りに行ったら、たまたま駅前の祭りに遭遇したんです。
「うちの店の前がちょうど演舞場になるんスよ」
「でも今日はこの雨でしょ? 実際やるのかね」
「どうも『やっぱりやる』って決まったみたいスね」
って理容室の兄ちゃんとダラダラ喋っていたのですが、
悪天候の中で強行したようです。
鐘や太鼓の音が良いなぁと。
靴の先まで太鼓の振動が響いてくるんですよ。
昔は祭りというと冷めた目で見ていたのに、
今はちょっと熱くなる。
で、これは忘れないうちにミンチのアレンジを手直しせねば! と(笑)

そんなわけで、アレンジの方向性としては
相変わらず「和風で祭りで踊りなアレンジ」です。
季節的にもお盆前だし、間に合ったといえるかな?
ジャンルはようわからん。
明確にテクノだハウスだユーロビートだ、
と意識しているわけでもないし、
そもそも音を似せようとすらしていない。
もうちょっとジャンルとか意識した方がいいのかな。

そうそう、ジャンルと言えば。
元々が4つのコードのみでやれそうな曲だったので、
アレンジもコード進行は超絶シンプルにしてみました。
E、F、G、Amだけです。
ここまでシンプルにするんだったら、
いっそミニマル的な要素を入れてみても良かったかなあ......
と今になって思ったりして。

まだまだ勉強しなければいけないことが沢山ある。
確かに技術も知識もまだ足りないけれど、
だからといって諦めて良い理由にはならない。

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