現在iPhoneやMacbookなどのヒット商品で有名なApple社の「Apple Music」をはじめ、「Spotify」、「Amazon Music Unlimited」など定額料金で音楽を楽しめる音楽配信サービスが人気を集めているのをご存じでしょうか。
今回はApple Musicに焦点を当てて、Apple Musicの良いポイントと残念ポイント3選をはじめ、Apple Musicを利用しているユーザーの評判と声まで徹底紹介していきます。
・Apple Musicのここが残念!残念ポイント3選
・Apple Musicが使いづらいという評判も…ユーザーの声は?
「Apple Musicは本当に使いやすいの?」「Apple Musicを利用しようか迷う…」と考えている方必見です!
Apple Musicのここが良い!良いポイント3選
iPhoneやMacbookに標準搭載されている「Apple Music」ですが、利用したことがないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、Apple Musicの良いポイントを抜粋して紹介していきます。
Apple製品との相性が良い
Apple MusicはApple社が運営しているということもあり、iPhoneをはじめ、Apple WatchやワイヤレスイヤホンのAirPodsなど、相性が良い製品がたくさんあります。
iPhoneに接続したAirPodsに「Hey Siri、音量上げて」など話しかけることで、iPhoneを操作することなくApple Musicを自由自在に使うことも可能です。
聴ける音楽のジャンルが豊富
Apple Musicは、9,000万曲以上の楽曲を取り揃えており、定額制音楽配信サービスの中でもトップクラスです。
サービス提供開始時には邦楽に弱いと言われていましたが、今では競合の「Spotify」や「Amazon Music Unlimited」などと比較しても遜色ないラインナップになっており、様々なジャンルの音楽を楽しむことができるようになっています。
CDなど手持ちの曲を管理・再生できる
Apple Musicを利用開始すると、iCloudミュージックライブラリが使用できます。
iCloudミュージックライブラリを使用することで、CDやMP3など自分が持っている音楽をネット上にアップロードでき、同じApple IDを使用するApple Musicの複数のデバイスで音楽が楽しめるサービスです。
「音楽をネット上で管理したい」「外出先から手持ちの音楽を聴きたい」という方におすすめです。
Apple Musicのここが残念!残念ポイント3選
「Apple Musicには便利な機能がたくさん揃っているけど、残念な点も気になる」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、Apple Musicの残念なポイントを抜粋して紹介していきます。
海外アーティストがカタカナ表記される
洋楽系など海外アーティストの楽曲をメインに聴いている方は「なぜカタカナ表記になるの?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
Apple Musicは、『楽曲をダウンロードした海外アーティスト名がカタカナ表記になる』という仕様になっており、元々iTunesに入っていた海外アーティストとは別のアーティストと認識されてしまうというものです。
対処法は、「手動で地道にアーティスト表記を変更する」または「iPhoneやMacのシステム言語設定だけを英語にする」という2つの方法で対処すると改善するので、表記が気になる方は試してみると良いでしょう。
ポッドキャストの機能がない
Apple Musicには「Spotify」のようにポッドキャスト機能がありません。ポッドキャストを楽しみたいという方は、別途「Apple Podcast」をインストールする必要があります。
そのため、音楽だけでなく音声コンテンツを楽しみたい方は使いづらい・不便と感じてしまうでしょう。
大学生以下は学割プラン対象外
Apple Musicでは学割プランが提供されていますが、対象となるのは大学生や専門学生などで、大学生以下の中学生及び高校生は対象外となり利用できません。
中高生でApple Musicを利用したい方は、月額980円で利用できるベーシックプランまたは家族と一緒に月額1,480円で利用できるファミリープランを利用すると良いでしょう。
Apple Musicの良い評判は?実際のユーザーの声を紹介
「Apple Musicを利用している人が多いけど、実際の評判や口コミはどうなの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
実際に利用した人の中から、Apple Musicを利用して良かった・自分に合っていると評価している人の声を紹介していきます。
洋楽系のラインナップが豊富
Apple Musicは、サービスを提供・運営しているApple社がアメリカの企業ということもあって、洋楽系のラインナップが充実しています。
また、ミュージカルや映画音楽、サウンドトラックなども取り揃えているため、洋楽好きの方や映画音楽・サウンドトラックを楽しみたい方におすすめです。
使い込むほどおすすめ曲の精度が上がる
Apple Musicには好きなアーティストのおすすめの楽曲や似たようなテイストの曲を紹介してくれる「For You機能」があります。
いつも聞いている曲以外に新しい楽曲やアーティストを発見でき、あなただけの音楽を楽しむことができます。
Apple Musicが使いづらいという評判も…ユーザーの声は?
Apple Musicを利用してみたものの使いづらいと感じた方や不便だと感じた方は、どのような点を使いづらい・不便だと感じたのか紹介していきます。
知らない曲を探したい人には物足りない
Apple Musicは9,000万曲以上の楽曲を豊富に取り揃えており、定額制音楽配信サービスの中ではトップクラスを誇っています。
しかし、Apple Musicは音楽配信というより再生プレイヤーとして特化しているため、「特定の楽曲をリピートして聴き続けるより、新たな音楽との出会いを求めている人にはおすすめできない」という方もいました。
楽曲をお気に入り登録する操作がやりずらい
Apple Musicには自分が気に入った楽曲を登録する「ラブ機能」というものがありますが、気に入った楽曲を1ステップではなく2ステップほど要さないと登録できないため、「ラブ機能が操作しづらい」という意見が多かったです。
まとめ
Apple Musicには9,000万曲以上の楽曲が豊富に揃っていたり、レコメンド機能「For You」で新しい楽曲やアーティストに出会える機能がある一方、ポッドキャストを聴くには別のアプリをインストールする必要があるなど、様々なメリット・デメリットを紹介しました。
・Apple Musicのここが残念!残念ポイント3選
・Apple Musicが使いづらいという評判も…ユーザーの声は?
また、Apple Musicには無料プランがないものの、1ヶ月無料で体験できる期間や、対象のデバイスを購入すると最長6ヶ月無料で体験できる期間があるので、自分に合っているか気になる方や機能性や操作感など確認してみたい方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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